株主優待の魅力とは?

笑顔の女の人

2000年代に入って次々に店舗に行かなくても株などの投資商品が買えるネット証券会社が誕生して個人投資家が激増してから、いわゆるマネー雑誌も続々創刊されました。
そして、そういった雑誌は数ある投資商品の中で株式投資に関する内容を中心としています。
積極的に個人投資家が熱心に読んでくれそうな株主優待の魅力やお得度を伝える特集を頻繁に組むようになりました。
そういったことにより、雑誌の影響力とはとても強いものがあります。
個人投資家の間では早くからお得な生活を実現させるために積極的に株主優待銘柄を買い求める人が存在してきました。
その中でも外食系企業による優待券や割引券は、うまく使えばお店を利用するコストの大幅な節約につなげられるのでファンにとっては大変魅力的で、高い人気を獲得してきました。

なお、株主優待を受けるためには権利確定日まで株を保有していることが条件となるため確定日直前には値上がりし、権利確定日を過ぎると一旦株価が落ちる傾向にあります。
そのため、優待実質で株主が離れにくいため株価が安定している企業においては、権利確定日直後の株価下落のタイミングで購入するとかなりお得な値段で株を買える場合があります。
そして、大ファンの外食系企業の優待券や割引券、または商品詰め合わせといったものは、購入者の節約生活の実現に大きく役立ってくれます。

株式投資のリスクとして、貯金とは違って元本保証がないことがまず挙げられますが。
様々な業種の中で、特に国民的な外食チェーンというのは病みつきになる味でファンを離しません。
そして、過去の例をみても病みつきになる味でファンを魅了する外食チェーンの株価は不況時・不祥事発生時でも比較的安定しています。
元本保証がないことを了承した上で投資することが条件となります。
しかし権利確定日の直後には株価が下がって、再び権利確定日に向かって株価が上昇していく傾向の企業への投資はリスクが少なく、特に魅力的と言えます。

株主優待だけで銘柄を選ぶのってどう?

店や会社の大ファンである個人投資家をより多く獲得するという事は、企業にとって株価安定に役立ってくれるため価値の高いことである関係です。
ファンが喜ぶ株主優待を用意している銘柄がどんどん増加しています。
そして、もし投資する人が本当にその会社が好きで応援したくて、将来性も申し分ないといえる場合は、細かい計算はせずにその銘柄を購入してしまっても特に問題はありません。
また、中長期保有して値動きを細かく分析してみて株価が安定している場合、保有株数を増やすとより素晴らしい優待を受けられるのなら買い増してみるのもおすすめです。
ちなみに、買い増すなら権利確定日直後の一時的に株価が下がりやすいタイミングで買い増して保有株数を増やすのが賢く株を買うコツです。

逆に、権利確定日直前は、株主優待を受ける権利を得るために短期間保有する人が増えるため、このタイミングでの買い増しはおすすめできません。
次に、株主優待の内容・価値が素晴らしく優待含めた配当利回りも良いものの、会社の将来性や業界での立ち位置、社長の人間性に問題を感じる場合は、いきなりその銘柄を選ぶのは危険です。
将来性を細かく分析したり、何らかの問題が発生して株価が暴落した場合に受ける損害を細かく計算してから選ぶことが重要になります。

ちなみに、株主優待銘柄を賢く買うコツとしては、まず自分が大ファンでずっと保有する覚悟もできる会社の中で、業績が安定していて将来性も高く、株主優待含めた配当利回りも高いものをいくつか選抜します。
この時点で、どんなにその後、天変地異などで日経平均が下落したのに連られて株価が下がっても、優待含めた利回りが5%なら20年・10%なら10年で投資資金を回収できるため、心に明確な安心感が生まれます。
その上で、保有株数を増やしたい場合は、優待を受けられる権利が確定した直後、月次売上がたまたま不調だった時など株価が一時的に下がるタイミングを見極めて、買い増していくというような投資方法がおすすめです。